J1第3節も端的にわかりやすく振り返っていきたいと思います。
ぜひ読んでみてください。
FC東京 2 – 3 ヴィッセル神戸
先に2点を先制したヴィッセル神戸だったが、FC東京が強力ブラジリアンアタッカー陣の活躍もあり同点に追いつく展開。
終盤に神戸のFW郷家選手が値千金の決勝点を上げ、勝利を収めました。
毎試合のように試合の入り方が悪いFC東京。
一方、2点を先制しながら、一旦追いつかれた神戸。
両チームとも、ここを改善しないとタイトルは厳しいか?
サガン鳥栖 5 – 0 ベガルタ仙台
大量5得点で勝利を収めたサガン鳥栖。
ベガルタ仙台は、前半に赤崎選手のPK失敗などもあり、得点を奪うことができず。
鳥栖は開幕3連勝。
仙台は今シーズンいまだ勝ち星なし。
それにしても仙台どうした?
このままだと降格してしまうぞ…。
浦和レッズ 2 – 0 横浜FC
前半にPK2本を獲得し、ゴールに繋げた浦和レッズが勝利を収めました。
PKながら浦和FW杉本選手が今シーズン初得点を記録。
ここまで無得点だったFWが、やっと得点を取れたことは大きいですね。
また、浦和は怪我で出遅れていたエースFW興梠選手が途中出場で復帰。
エースの復帰は、浦和にとっては嬉しいニュースですね。
チームの得点力アップの起爆剤になるか注目です。
一方、横浜FCは良い所が無く、開幕3連敗。
後半ATにキングカズが途中出場し、J1最年長記録を更新したが、良い流れを引き戻すことができなかった。
アビスパ福岡 1 – 3 横浜F・マリノス
横浜F・マリノスが、10番マルコス・ジュニオール選手のPKで先制に成功。
M・ジュニオール選手は、嬉しい今シーズン初得点となった。
後半には、今シーズン初先発の横浜DF小池選手のミドルで追加点。
アビスパ福岡も途中出場のカウエ選手がCKから1点を返し反撃に出たが、終了間際に横浜FW前田大然選手が、右サイドからのクロスにヘディングで飛び込み突き放した。
途中出場ながらアシストで勝利に貢献した横浜MF水沼選手。
クロスボールの質が本当に素晴らしい。
柏レイソル 0 – 1 名古屋グランパス
前節に引き続き、ウノゼロで名古屋グランパスが勝利を収めたこの一戦。
前半は両チームとも決め手を欠いていたが、後半に入り名古屋が均衡を破る。
FW柿谷選手が、右サイドからのクロスボールに反応し、ヘディング。
こぼれ球をMF稲垣選手が押し込むと、最後は相手DFにあたり、オウンゴールという形で先制に成功した。
その後は柏レイソルの強力アタッカー陣を、安定した守備で寄せ付けず。
名古屋が開幕3連勝を飾りました。
鹿島アントラーズ 3 – 1 湘南ベルマーレ
鹿島アントラーズは、MF荒木選手が2得点を決める大活躍。
まさに神出鬼没な動きで、3 – 1の勝利に貢献しました。
前節のG大阪戦が中止となり、休養充分でこの試合に臨んだ鹿島。
湘南ベルマーレの反撃を1点に抑え、勝利を収めました。
川崎フロンターレ 2 – 0 徳島ヴォルティス
川崎フロンターレは、前半にFWレアンドロ・ダミアン選手が2得点を挙げ、勝利を収めたこの一戦。
前線からのプレッシング、流動的なポジションチェンジで厚みのある攻撃。
点差以上に、川崎Fの強さが際立った試合になりました。
川崎Fは開幕4連勝、徳島はいまだ白星がありません。
ガンバ大阪 – 大分トリニータ
G大阪の関係者に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたため、前節に引き続き開催中止。
セレッソ大阪 2 – 1 清水エスパルス
ここまで3試合連続ゴールを決めているセレッソ大阪FW大久保選手。
4試合連続ゴールに注目が集まったこの一戦は、C大阪の序盤のミスで、清水エスパルスが先制に成功。
その後、同点に追いついたC大阪は、終盤にMF清武選手の鮮やかスーパボレーを決め、これが決勝点。
清武選手は、今シーズン初ゴールがこのボレー。
このゴールで、これからもっとノリに乗ってきそうな雰囲気です。
残念ながら4試合連続ゴールとはならなかった大久保選手でしたが、清武選手の決勝点の場面。
ファーサイドの清武選手がフリーになるように、相手DF陣を引き付けていましたね。
影のアシストは大久保選手と言っても良いのかもしれませんね。
サンフレッチェ広島 2 – 1 コンサドーレ札幌
試合開始早々に2点を決めたサンフレッチェ広島。
コンサドーレ札幌の反撃を1点に抑え、勝利を収めました。
先に2点を取られた札幌でしたが、前半のうちに1点を返し、良い形で後半に折り返しただけに痛い敗戦となってしまった。
いかがだったでしょうか?
やっぱりサッカーは面白いですね。
今週末は第4節です。
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