小学生 フォワード 必見!!セレッソ大阪 大久保選手の動き出しが絶妙すぎる件

Jリーグ
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こんにちは、やんちょです。

3/6の行われたFC東京と、セレッソ大阪の一戦。

セレッソ大阪のFW大久保選手が、絶妙な動き出しから先制点を決めました。

大久保 嘉人(C大阪)が絶妙な飛び出しから開幕3戦連発となるダイビングヘッドを叩き込む!【第2節のピックアップゴール】

このゴール何がすごいかというと、絶妙な動き出し。

はじめ大久保選手は、右サイドからのクロスボールが上がることを想定して、相手ゴール前でポジション取りをしていました。

がしかし、味方同士のパス交換がうまくいかず、ボールが後方へ流れてしまいました。

この時FC東京のDF陣は、コンパクトな陣形を保つため、セオリー通りラインアップ。

ここからの大久保選手の動き出しがまじで凄かった。

オフサイドにならないように、一旦バックステップ

FC東京DF陣がラインアップした瞬間、大久保選手はオフサイドポジションにいました。

当然そのままボールを受ければオフサイド。

すると大久保選手は、DFラインとの位置関係が同一線上を保てるように後方へバックステップ。

相手DFの意識を外側へ向けさせ、同時に自分の目の前にスペースを作ります。

ただこのままでは、パスの出し手選手がクロスボールを上げられる状態では無かったし、仮にボールが出てきたとしても、おそらく相手DFにカットされていたと思います。

この段階では、対処したFC東京右サイドバックの中村帆高選手にも、大久保選手のポジションが見えていたはず。

では、どのように大久保選手がゴール前へ侵入していったのでしょう?

DFの視界から消える動きではなく、視界に飛び込んでくる動き

上記のポジションからアーリークロスが上がる瞬間、そのまま真っすぐゴール前に侵入していくと当然オフサイドになります。

しかしここからの大久保選手の動き出しが絶妙すぎた。

味方選手(セレッソ大阪の17番 坂元選手)がルックアップした瞬間、

自分の前方、つまりゴールに対して真横へダッシュ。

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真横に動き出すことによって、相手DFラインと重なる動きになり、

オフサイドには引っ掛からず。

そのままゴール前へ飛び出し、ヘディングでゴールを決めました。

マークしていた中村選手としては、意識が向いていた外側から、

急に自分の目の前に大久保選手が現れたため、慌てた対応になってしまいました。

DFの視界から消える動きではなく、視界にわざと飛び込んでくる動き。

素晴らしい動き出しです。

ため息ものです。

ミスに見えるが、そうじゃない。ヘディングシュートもお見事!!

ヘディングでゴールを決めたシーン。

ん?

このヘディング、ミスってない?

そう思った方も何人かいるはず。

いやいや、ミスじゃないみたいですよ。

大久保選手曰く、

「厚く頭に当てると外しそうな感じがしたから、薄く当てた」

ということです。

そこまで計算していたのですね。

本当に見事なゴールでした。

最後に

大久保選手が決めたこのゴール、

ぜひサッカーをやっている子供たち、

特に「小学生フォワード」に

見習ってほしいと思いピックアップしました。

動き出しのタイミング、ボールの引き出し方、シュートセンスなど、

どれを獲っても素晴らしいゴールです。

たくさん点を獲りたいと思っている小学生FWは、

ぜひ何度も見返して練習に励んでください。

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