こんにちは、やんちょです。
私は7歳の娘と、4歳の息子を持つ2児の父です。
子供には丈夫に育ってもらいたいということで、今回はプロテインについてまとめました。
サッカー少年を持つ親はもちろんですが、小さなお子さんを持つ保護者の皆様にもぜひ読んで頂ければと思います。
子供にプロテインを飲ませても平気?
結論:平気です。
子供のプロテイン摂取については、「身長が伸びなくなる」「体に良くない」などといったネガティブな噂が聞かれますが、実際の所は関係ないです。
ただ、子供のうちは「ジュニアプロテイン」の摂取をお勧めします。
なぜ子供がプロテインを摂取することに、ネガティブな噂が出てしまったのか?
結論:プロテイン摂取=筋肉が付くというイメージを持っている人が多いから。
筋肉が大きくなる方に、肥大な栄養が使われてしまうという誤解があるのでしょう。
筋肉ムキムキのアスリートが、よくプロテインを飲んでいる光景もネガティブな印象を与えたのかもしれません。
先にも述べましたが、子供のプロテイン摂取で「身長が伸びなくなる」「体に良くない」「成長がとまる」ということはありません。
「ジュニアプロテイン」って何が良いの?
結論:栄養素が完璧。
たんぱく質やカルシウム、ビタミン、ミネラルなどが多く含まれており、食事で不足しがちな栄養素を補うことができます。
しかし子供の成長には、「食事」と「睡眠」が大事です。
プロテインはあくまで栄養補助を目的としていることをお忘れなく。
何歳からプロテインを飲ませたら良いの?
結論:決まった年齢はありません。
私の知り合いは6歳から飲ませていました。
大人用プロテインとジュニアプロテインの違い
結論:
大人用プロテイン ⇒ たんぱく質や炭水化物が多く含まれている。
ジュニアプロテイン ⇒ カルシウムが多く含まれている。
大人用プロテインは、筋肉を増やすことが主な目的のため、たんぱく質や炭水化物が多く含まれています。
一方、ジュニアプロテインは、成長を促すためカルシウムが多く含まれています。
大人用プロテインを子供に飲ませても平気?
結論:プロテインを摂取する量を調整すれば問題ありません。
ただ、そのためには1日に必要なたんぱく質の量を理解しておくことは必須です。
参考までに1日に必要なたんぱく質の量(年齢別)は以下のようになっています。
- ・6~7歳 30g
- ・8~9歳 40g
- ・10~11歳 45~50g
- ・12歳以上は成人と同じ60g程度
- (参考:日本人の食事摂取基準2020年度版)
プロテインの種類によって、配合されている量が異なりますので、しっかり確認し、正しく摂取させましょう。
スポーツをしている子供の、プロテイン摂取のタイミングは?
結論:スポーツをしている子は、運動後30分以内の摂取を心掛けましょう。
スポーツによって傷ついた筋肉をリカバリーするのにたんぱく質を必要としています。そのため運動後30分以内はたんぱく質の吸収率が全く異なります。
このタイミングを逃さないように意識して摂取しましょう。
普段のプロテイン摂取のタイミングは?
結論:間食にプロテイン摂取がおすすめです。
食事で取れなかった栄養素を、間食で取り入れるというイメージです。
お菓子を食べるより全然良いですね。
ただ、食事の置き換えでプロテインの摂取は絶対にやめましょう。
子供の成長には「食事」と「睡眠」が大切です。
子供のうちから一食置き換えなどもってのほかです。
ジュニアプロテイン おすすめ 3選
①ザバス ジュニアプロテイン マスカット 700g(50食分)
②ジュニアプロテイン ココア味 大豆 人工甘味料無添加 アストリション 【60食分】
③ザバス ジュニアプロテイン ココア 840g(60食分)x2個
まとめ
色々調べてみて、子供の成長にプロテインの導入が良いということがよくわかりました。
しかし子供の成長には「食事」と「睡眠」が大切で、あくまでプロテインは栄養補助ということを忘れてはいけません。
食事の置き換えでプロテインは絶対ダメです。
たんぱく質の量をしっかり理解し、正しく子供たちに摂取させましょう。
さっそく私も明日から取り入れていこうと思います。
コメント