こんにちは、やんちょです。
みなさん、ユーロ2020楽しんでますか?
最高の寝不足、過ごしていますか?
コロナ禍で、久しぶりに有観客で行われている今大会。
「盛り上がってんなぁ」って、感じれるサッカーが久々に観られて、私個人としては幸せな時間を過ごしております。
さて今回は、ユーロ2020開幕から1週間。
良かったチームと、期待外れだったチームについて掘り下げていきたいと思います。
(あくまで私個人の私見です。)
これを読むと、更にユーロ2020が面白くなりますよ、絶対。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
良かったチーム:イタリア代表
Embed from Getty Images良かったチームというか、意外な強さを見せているイタリア代表。
開幕2連勝で、早くも予選リーグ突破を決めております。
2018年のW杯では予選敗退で本大会出場を逃したり、
ヨーロッパサッカーのトップを走っていたACミランの衰退など、
かつての輝かしいイタリア代表が戻ってくるまでにはまだまだ時間が掛かると思っていました。
しかしユーロでのイタリア代表の強さ。
チームの完成度の高さから、ここに来て優勝候補に躍り出てきたと言っても過言ではありません。
私が感じたイタリア代表の強さは、強固な守備を支えるセンターラインにあると思っています。
今のイタリア代表の強さは、
- 相手のフォーメーションに合わせたプレッシング
- それがハマらなかった場合の修正力
- 監督からの的確な指示
から成り立っていると私は考えております。
これらを支えているのが、確立されたセンターライン。
キエッリーニとボヌッチのベテランCB、その前にはアンカーのジョルジーニョ、その両脇をロカテッリとバレッラが固めるという、まさに堅守速攻にピッタリの陣容。
強固な守備から良い攻撃が生まれ、2試合連続で3得点を記録しています。
今後の懸念事項としては、連戦による疲労の蓄積か。
年齢からみても、ベテランCBコンビの疲労が気になる所。
予選リーグで見せていた強さを、決勝トーナメントでも発揮できるのか注目して観ていきたいと思います。
期待外れだったチーム:トルコ代表
Embed from Getty Images開幕2連敗で早々に予選敗退を決めてしまったトルコ代表。
イタリア代表と同組ということもあってか、どこか元気が無かった印象。
特にACミランで活躍するチャルハノール。
もっとやってくれると思ったのですが…。
マークが厳しかった。
初戦のイタリアとの一戦に0-3で敗れたトルコ代表。
システムを変えて第2戦目に臨むなど、予選突破に活路を見出そうとしていましたが、
2戦連続無得点と良い所無く。
グループリーグ最終戦となるスイス戦では、ぜひ勝利を収めてもらいたいところですね。
最後に、デンマーク代表のエリクセンについて
グループリーグ初戦のフィンランド戦で、デンマーク代表のエリクセン選手が突然の心臓発作によりピッチに倒れ込みました。
素早い処置により、一命を取り戻し、
心臓の活動を監視する植え込み型除細動器(ICD)の装着の手術も無事成功したようです。
とりあえず良かった。
ホッとしました。
エリクセン選手といれば、テクニックを活かしたプレーが魅力の「典型的10番」タイプの選手で、
私も大好きな選手の1人です。
もう1度ピッチでプレーしている姿を見たいのですが、
まずは普通の日常に戻れるように頑張ってもらいたい。
影ながら応援しています。
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