先日、イングランドプレミアリーグのリバプールから、サウサンプトンへ期限付き移籍で加入した南野選手が早速リーグ戦デビューを飾りました。
そのデビュー戦で南野選手がやってくれました。
前半29分に、移籍後初ゴールを決めてくれました。
移籍後初戦の相手は、ニューカッスル。
前線にスピード豊かな選手が揃っており、その推進力が魅力のチームです。
ニューカッスル戦でスタメンを飾った南野選手のポジションは、4-4-2の左MF。
南野選手は、前半29分、左サイドからのグラウンダーのパスをワンタッチで持ち出し、左足でGKのニア上をズドンと打ち抜きました。
ファーストタッチから、ゴールまでの流れはお見事。
素晴らしいゴールでした。
リバプールではあまり試合に絡めていなかったので、コンディションが不安でしたが、問題なさそうですね。
なんかリバプールの関係者に「観たか?俺を試合に出さなかったことを後悔させてやる。」と言っているようなゴールでした。
鬱憤を晴らしてくれましたね。
日本代表にも良いニュースです。
ただ残念なのは、サウサンプトンの守備陣…。
なんとも脆い。
せっかく点を取っても、これだと勝てない。
守備の立て直しをしないと…。
ニューカッスル戦では左MFで先発した南野選手でしたが、この試合ではFW起用の方が良かったのではないかと私は考えております。
相手の前線にスピードがあるため、ファーストDFの役割を期待して南野選手をFWで起用して、パスの出所を限定していくという守備の方が良かったかなぁと思いました。
南野選手はスタミナも、泥臭さもありますから。
今後のFW起用も期待して観ていきたいと思います。
がんばれー!!
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