深刻な大迫依存… 打開策はシステム変更にあり?

日本代表
Sponsored Links

こんにちは、やんちょです。

FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選が開幕しました。

日本代表の大事な最終予選の初戦は、9/2にオマーン代表と対戦。

結果は0 – 1で、日本は重要な初戦を落とす形になってしまいました。

この記事では、オマーン戦の敗戦ポイントを容易に理解できると共に、

さらに質の高いサッカーを展開してほしいという要望も込めて、

生意気にも森保監督にシステム変更を提案しちゃいます。

賛否両論あるかもしれませんが、ぜひ最後まで読んでくださいね。

心配だった左サイドバック

Embed from Getty Images

以前記事にした左サイドバック(以下、左SB)問題。

人材難の左SBでこの試合先発したのは、やはり長友。

人材難の左SBでこの試合先発したのは、やはり長友。

現在、無所属な上、実践からも2ヶ月以上離れているということもあって、

コンディション面を心配していましたが、

可もなく不可もなくといった所でしょうか。

オマーン代表も長友狙いの攻撃を仕掛けてきた時間帯もありましたが、

無難に対応していました。

本来のパフォーマンスと比べたらまだまだという所ですが、

重要な初戦にコンディションを合わせてくるあたりは、さすが。

この試合、

その左SB以上に深刻な問題は、

他にあったのです…。

左SB以上に深刻かもしれない大迫依存

Embed from Getty Images

この試合、心配していた左SB以上に、深刻な問題が浮き彫りになりました。

それは

1トップの大迫依存。

この試合も1トップで先発出場した大迫でしたが、

相手センターバック2枚に徹底マークされた上、

ボールが入った瞬間、ボランチにもサンドされ、

なかなか良い形でボールを収めることができませんでした。

オマーン代表に徹底的に研究され、さらには雨の影響もあってか、

いつもの懐の深さを活かしたキープがほとんど見られませんでした。

Sponsored Links

前線で起点を作れない日本代表は、攻撃が機能せず。

大迫も2列目に降りたり、サイドに流れたりして、

ボールに触ろうと工夫はしていましたが、

周りとの連動も見られず。

オマーン戦のように攻撃の形が見出せない時、

私はシステム変更を提案したい。

打開策はシステム変更にあり? ぜひトライしてほしいシステム

Embed from Getty Images

この試合、1トップの大迫が活きなかった理由は多々あって、

①相手に研究され、徹底マーク。

②雨の影響で、ピッチがスリッピー。

③大迫と、2列目の選手の距離が遠すぎる。

④効果的な縦パスが供給されなかった。

などが考えられるのですが、

これらを打開するには、

「システム変更」

を森保監督に提案したい。

私が推したいシステムは、

3-4-2-1

1トップ、2シャドー、3バックというシステムです。

そう、森保監督がサンフレッチェ広島の監督時代に採用していたシステムです。

DFの枚数を減らし(実際、守備時は5バックになると思うけど。)、

2シャドーにすることにより、大迫との距離関係も良好になると思います。

皆さん、想像してみてください。

南野、鎌田、堂安、久保、原口、古橋…。

シャドーのポジションで活きそうな選手がたくさんいます。

最終予選の真っただ中で、急にシステムを変えるのは難しいかもしれません。

でも、森保監督自身も好きなシステムだと思います。

ぜひ見てみたいなぁ。

まとめ

ここまで大迫依存が深刻だったとは。

ただ打開策が無いわけではありません。

私はシステム変更を提案しましたが、

現システムでも人の入れ替えや、練習時間を長くすることで改善するかもしれません。

次戦は、9/8に

中国代表(カタールW杯アジア最終予選 グループB第2節)

との一戦になります。

どのような対策を練ってくるのか注目したいと思います。

カタールW杯アジア最終予選 グループB第2節 中国代表との一戦は、

地上波での放送はありません。

DAZN独占ライブ中継となります。

ぜひDAZNで日本代表を応援しましょう!!

Sponsored Links

コメント

タイトルとURLをコピーしました