2021年J1リーグ開幕!!

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今年もこの季節がやってきました。

2021年J1リーグ開幕!!

待ってました。

注目の開幕戦は、昨年J1王者の川崎Fと、一昨年(2019年シーズン)の王者、横浜FMの対戦。

結果は、

川崎F 2 – 0 横浜FM

という結果になったようです。

家長選手が、2得点を決めたようです。

【川崎フロンターレ×横浜F・マリノス|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第1節 | 2021シーズン|Jリーグ

三苫選手のドリブルは、今年も健在

川崎Fは、先週のゼロックス杯と同じ布陣、同じメンバーで開幕戦に臨んできました。

川崎Fは、ゲーム内外で影響力があった大黒柱の中村憲剛氏が引退し、アンカーの位置で守備を支えていた守田選手が海外移籍と、若干ではありますが私は戦力ダウンしていると考えていました。

一方、横浜FMは、4-3-3のシステム。新加入の岩田選手がDFラインに入り、前線の左ウィングには高卒ルーキーの樺山選手が大抜擢、右ウィングには2019年シーズンの得点王、仲川選手が先発です。

前半から、川崎Fはテンポの良いパス回しから、ゴールチャンスをたくさん作っていました。

昨年、大活躍の三苫選手も得意のドリブルや、裏への抜け出しなど多くのチャンスに絡んでいました。

それにしても三苫選手のドリブル、やはりうまい。

緩急を織り交ぜた幅を大きく使ったドリブル、開幕戦でもキレキレでした。

後半になりますが、右サイドからのセンタリングにゴール前へ侵入したシーン。

ファーストタッチでキックフェイントを入れ、相手DFを1タッチでかわし、シュートまで持っていきました。

惜しくもオフサイドでゴールとはなりませんでしたが、今年も活躍してくれそうな予感を観られました。

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これはすごい…!三笘薫(川崎フロンターレ)のスーパートラップ!|J1第1節「川崎F×横浜FM」71分【明治安田生命Jリーグ】

また、川崎Fでは、右ウィングで先発した家長選手も良かった。

2得点も素晴らしいですが、相変わらずのキープ力と、その巧みなポジショニングが目を引きました。

簡単にやる所や、キープする所の判断も良く、川崎Fの潤滑油となっていましたね。

川崎Fは、チームとしての成熟度はまだまだながら、特に前半は随所に華麗なパスワークが観られました。

後半はやや押し込まれるシーンが増え3点目が取れませんでしたが、試合が終わってみたらクリーンシート。

1試合観ただけですが、今年のJ1も川崎Fが中心に回っていきそうな予感です。

高卒ルーキーの勝負度胸に驚き

敗れはしたものの、横浜FMも要所要所で良いプレーが観られました。

なかでもGKのオビ選手。

好セーブありました。

彼がいなかったら、もっと点が取られてもおかしくない場面がたくさんありました。

オビ選手はまだ23歳だそうです。

今後の成長が楽しみですね。

また、左ウィングで先発した高卒ルーキーの樺山選手。

まだ高校の卒業式前だそうです。

前半だけで交代となりましたが、J1王者相手に得意のドリブルやパスでチャンスを作っていました。

テクニックは前評判通りでしたが、相手に向かっていく18歳らしくない度胸が素晴らしかった。

J1王者相手に、ここまでやるとは少し驚きました。

もっと長く観てみたかったですが、今後の成長が楽しみですね。

負けはしましたが、横浜FMもオナイウ選手や仲川選手など、調子が良さそうな選手が何人かいました。

この開幕戦の負けを、次の試合にどのように活かすのか、注目です。

最後に

今年も川崎Fは強いと印象付けた開幕戦でしたが、攻撃の中心である大島選手が不在でした。

大島選手が復帰してきた時、中盤の構成や、ゲーム展開などがどのように変わるのか。

現に今の川崎Fは、前に前に急ぐ傾向が観られ、後半にペースダウンしてしまいます。

大島選手には、試合を落ち着かせるプレーに期待したいです。

J1リーグは、2/27~28に掛けて残りの9試合が行われます。

私は今年のJ1、

  • 本命→川崎F
  • 対抗→鹿島アントラーズ
  • 大穴→名古屋グランパス

と勝手に予想しております。

みなさんはいかがでしょうか?

今年のJリーグも面白いので、みなさんで観て応援しましょう!!

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