ども、やんちょです。
東京オリンピックが閉幕して約1週間が経ちました。
早いですね。
あっという間でした。
注目のサッカー競技での日本代表はというと、
サッカー男子日本代表(U-24日本代表) → 第4位
サッカー女子日本代表 → ベスト8
この結果を皆さんはどのように受け止めたでしょうか?
悔しいですね…。
世界との差が全然縮まらないです。
そんな今日は、東京オリンピックでのサッカー日本代表について、
どこよりも簡単に振り返ってみたいと思います。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
サッカー男子日本代表(U-24日本代表) について振り返ってみよう!!
Embed from Getty Imagesブラジルの金メダルで幕を下ろした東京オリンピック男子サッカー競技。
U-24日本代表の良かった所、悪かった所を長々書いてもしょうがないと思いますので、
簡単にまとめてみました。
良かった点
・予選リーグから強豪相手に真剣勝負ができた所
・世界の強豪相手でも、組織的な守備は機能した
・個の能力なら、世界の強豪相手でも通用する部分があった
悪かった点
・組織で崩す攻撃が全然見られなかった
・攻撃は個人技頼み
・全試合ほぼ固定のメンバーとなってしまったため、ローテーションを組めなかった
・相手のプレスが速い時の対応方法(準決勝のスペインのような)
・苦しい時間帯に、ポゼッションを高められなかった
予選リーグと、決勝トーナメントの様子は、以下の記事からチェックしてみてください。
サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)について振り返ってみよう!!
Embed from Getty Imagesサッカー女子の方は、カナダの初優勝で幕を閉じました。
厳しいようですが、なでしこジャパンの良かった所は、何もありません。
強いて言えば、決勝トーナメントに進めた所くらい。
悪かった所も含め、以下に簡単にまとめました。
良かった点
・無し(強いて挙げるなら、決勝トーナメントに進めた所くらい)
悪かった点
・監督のマネジメント能力が低い
・負けている時にリスクを背負った攻撃をしなかった
・攻撃の形が全く見えなかった
・単調な攻撃 (行く時と行かない時のメリハリが悪い)
・選手交代の意図がわからない
・誰中心で作られたチームなのかわからない
・精神的な柱がいない
・点を取りに行かないといけない時や、守らないといけない時など、状況に応じた適任の選手がベンチにいない
予選リーグと、決勝トーナメントの様子は、以下の記事からチェックしてみてください。
まとめ
U-24日本代表は、予選リーグから強豪相手との連戦。
決勝トーナメントは2試合連続で、延長戦にもつれ込む死闘。
3位決定戦は、前日に試合開始時間の変更。
サッカー以外の所でも色々難しい部分があったと思いますが、よく戦ってくれたと思います。
メダルは取れませんでしたが、もう次の戦いは始まっています。
9月にはカタールワールドカップアジア最終予選が始まります。
オリンピック本大会に出場した選手だけでなく、本大会に落選し悔しい思いをした選手も
今度はA代表に入って活躍したいという思いを強く持っているはずです。
切磋琢磨して、A代表を強くしていって欲しいと思います。
さて、次になでしこジャパン、
予選リーグ3位というギリギリで決勝トーナメントに進めたわけですが、
この内容だったら予選リーグで敗退していた方がまだ学ぶものが多かったかもしれません。
果敢にチャレンジしているわけでもなく、ファイトしているわけでもない。
私は今でも決勝トーナメント進出に値するだけの実力がなでしこジャパンにあったのか、
疑問に思っております。
U-24日本代表は、試合を重ねるごとに成長の過程が見られましたが、
なでしこジャパンにはそれも見られませんでした。
こちらも9月に、女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」の開幕を控えておりますが、
とても不安です。
オリンピックでの悔しさを「WEリーグ」にぶつけて、リーグ自体のレベルアップと、
なでしこジャパンの成長へつながってほしいなと思いました。
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